新型MacBook Pro 13インチ 2020年モデル【レビュー・感想】

本記事では、2020年5月4日に発売されたMacBook Pro 13インチのレビューをしていきます。 今までぼくが使っていたMacBook Air 13インチ(2013)が満充電なのに急に落ちたり、動作がカクツクようになったので新しいMacBookを購入！ 以前まで使っていたMacBook Airと比較しながら、使用感をレビューしていきます。 結論から言いますと、新型MacBook Proは次のような方におすすめです！

何にMacBook Proを使うか？

ぼくがMacBook Proを購入した目的は次のとおりです。 サブPC(外出用)として使っていたMacBook Airの代替機ですね。 動画編集にも使用する予定なのでAirからProにグレードアップです！ 自宅では主にiMacで作業するのですが、
ちょっと気分を変えたいときなんかにノートPCだとソファでも作業できるので便利です(笑)

購入したMacBook Pro 13インチのモデル

ぼくが購入したのは上位モデルです！

カスタム内容

Appleストアオンラインで購入し
CPUとキーボードをカスタムしたCTOモデルです。

上位モデルと下位モデルの違い

カスタマイズなしで上位と下位モデルとの違いは次のとおりです。
上位モデルはデフォルトでメモリが16GBになったのが嬉しいですね！

	上位モデル	下位モデル
CPU	第10世代の2.0GHzクアッドコアIntel Core i5	第8世代の1.4GHzクアッドコアIntel Core i5
グラフィック	Intel Iris Plus Graphics	Intel Iris Plus Graphics 645
SSD	512GB	256GB
メモリ	16GB 3,733MHz LPDDR4Xメモリ	8GB 2,133MHz LPDDR3
Thunderbolt3ポート	4つ(左右に2つずつ)	2つ(片方に2つ)

大きな違いはCPUとThunderbolt3ポートですね。 動画編集に耐えられるようCPUはCorei7にしました！ Thunderbolt3ポートですが、片側2ポートしかないので充電に1ポート使ってしまうと残り1つとなってしまいます。
また、両方にポートがあった方が左右どちらにコンセントがあっても取り回ししやすいですね！

MacBook Pro 13インチ 2020モデルの良かったところ

以前まで使っていたMacBook Air 2013と比較して、
新型MacBook Proを使ってみて良かったところをご紹介していきます。 7年前のモデルとの比較なので、当然全体的に良くなっています(笑)

キーボードのタイプ感が最高

キーボードを使ってみた感じたのは、 2020年モデルからキーボードがバタフライ方式からシザー式に変わりましたね。
バタフライキーボードは故障しやすいとのことで2019年モデルは購入に踏み切れませんでした。
（バタフライキーボード特有のパチパチとした打鍵感は個人的に好なんですけどね(笑)） MacBook Air（2013）もシザー式キーボードなので、
同じ感じかな？と思っていましたが全く別物でした(笑)

MacBook Air（2013）のキーボードはキーがやや重く、
MacBook Proに比べると少し力を入れてタイプする感じでした。 MacBook Proのキーボードは少ない力でタイピングできるので疲れにくいですね！ 打鍵音も小さいのでGoodです。 矢印キーはMacBook Air 2013と同様に逆T字ですね。
逆T字はブラインドタッチしやすいです(笑)

トラックパッドが使いやすくなった

トラックパッドが大型化したので操作が格段にしやすくなりました！！ 自宅のiMacでもMagic Trackpadを使っているのですが、
使い慣れたトラックパッドの利便性が上がったのは嬉しいですね。

比較してみるとこんなに大きさが違います！

画面が綺麗

Retinaディスプレイになったことにより、
文字が潰れずにくっきりと写ります(笑)
画面が綺麗だと目が疲れなくていいですね！

タッチID（指紋認証）が便利

Apple Watchでもロック解除できるのですが、
PCで作業中にしてないことが多々あります(笑) ワンタッチで解除できるのは嬉しいですね！
(次世代のMacには顔認証とか付きそうですよね)

コンパクトで持ち運びやすい！

同じ13インチでもコンパクトになりました！ 今まではリュックのスリーブにギリギリだったのがぴったり入るようになりました。

一回りほど小さくなってます。
比較してみるとMacBook Airがかなり大きく見えます(笑)

MacBook Pro 13インチ 2020モデルのいまいちなところ

新型MacBook Proを使ってみて
ちょっといまいちだなと思ったところも紹介していきますね。

タッチバーは正直微妙

タッチバーを初めて知った時は、かっこいい！と感じましたが
実際に使ってみると正直使いにくいですね…(笑) やはり物理キーの方が使いやすい！
ESCキーだけでも物理化したのは救いです(笑) ひとまずファンクションキーを表示させて使っています。
便利な使い方がないか模索中です・・

14インチ化して欲しかった

MacBook Pro15インチが16インチ化したように、13インチも14インチになるんじゃないか？
といった噂もありましたがなりませんでしたね。 MacBook Pro 16インチはベゼル幅が小さくなりスタイリッシュですよね！
最近の主流はベゼルレスなので、少々野暮ったく見えてしまいますね(笑)

画面の大きさやベゼルの大きさは2019年モデルと変わらない。
2013年モデルに比べたらかなりスタイリッシュですが(笑)

Final Cut Proの動作に不具合

動画編集アプリFinal Cut Proが想定通り動作しない現象が報告されているようです。
（ソフトウェアの原因ならアップデートで直るかも！？） 動画編集ソフトの候補にFinal Cutも入っていたので残念…

結局、2020年MacBook Pro 13インチはどうなの？

特にAppleが好きで、これからPCを使って
ブログやYouTubeなどを始めようっていう方には良いですね！ 新しいPCを買うとワクワクしますからね(笑)
作業のモチベーションがかなり上がります！！ キーボードが改善されたり、PCの性能も上がっていて値段も落ち着いてきているので
買い替えを検討している方はぜひ候補に入れてみてください！