レビュー

読書に苦手意識がある方にオススメの本「遅読化のための読書術」レビュー、感想

本記事では、
  • 読書に対して苦手意識を持っている
  • 本を読むのが遅い
といった方へオススメの本
『遅読家のための読書術――情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣』をご紹介します。
この本は”速読術”というよりも、読書に対してのマインドを変えることにフォーカスしています。
本書を読むことであなたの読書がより楽しく充実したものとなるでしょう。
なお、本書で読書術の対象となる本はビジネス書や新書となります。

遅読化のための読書術」の読書術を実践するとできるようになること

結論から言うと、本書を読むことで
  • 気軽に楽しく本を読めるようになる
  • 流し読みができるようになる
  • 本の内容を忘れなくなる
これらができるようになると、読書が楽しくなり より多くの本に出会うことができるようになります。
それぞれ詳しくご紹介していきます。

気軽に楽しく本を読めるようになる

本書の冒頭に、
速読術というより、「正しい流し読み」
熟読の呪縛が邪魔している

引用元: 『遅読家のための読書術――情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣』
という記載があるように、小手先のテクニックではなく
読書に対してのマインド自体を変えます。
多くの人は読書を硬く考えすぎています。
せっかく買った本だから内容を熟読し理解しなければいけないと思ってしまいます。
もっと気軽な気持ちで読んでみてはいかがでしょうか?

音楽を聴くのと同じように本を読む

本書では読書を音楽鑑賞に例えています。
音楽を聴くとき、1音1音逃さずに聴いている人はいないと思います。
同様に、読書も一字一句逃さずに読んだり
本の内容を記憶しなくても良いのです。

一回の読書で完璧にしようとしない

僕自身がそうだったのですが、
一回の読書で頭に叩き込み、実践しようと思っていました。
忘れたらもう一度、本を開き読み直せば良いと気楽な気持ちで本を読みましょう。

だらだらと長期間の読書をしないようにする

じっくり一字一句理解しながら読んでもすぐに大半の情報を忘れてしまいます。
単位時間あたりの読書密度が薄くなってしまいます。
これはインプットをするにあたりとても効率が悪いです。
1冊の本を熟読しても一ヶ月後には1%しか頭に残らないようです。

本を読んで得た小さなことを積み上げていく

1冊を深く読むのではなく、たくさんの本から「小さなかけら」を集めて「大きなかたまり」を作っていく

引用元: 『遅読家のための読書術――情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣』
素早く本を読み、自分の心に響いたことを1つでも見つけられたらその読書は成功です。
その一つ一つの小さなかけらを積み上げていけば”大きなかたまり”となります。

流し読みができるようになる

本書では流し読みするテクニックがいくつか紹介されています。 例えば以下のような部分を読み飛ばしてしまって良いのです。
  • 著者の自分語り
  • 具体例や体験談

冒頭と目次はしっかり読む!

そのためには冒頭や目次をしっかり読むことが大切です。 冒頭にはその本で筆者が何について述べたいかといった目的が書かれています。 本が述べようとしている目的を頭の片隅に置いて読むことで、内容理解が早くなると思います。 また、目次は本の構成が書かれた部分ですので目次を読むことで
  • 本の流れ
  • 自分にとって必要な部分
  • 読まなくていい部分
が見えてきます。 自分にとって必要な部分、いらない部分を把握しておくことで 読むときに緩急が付けられます。

冒頭と目次は、本を選ぶときに重要!

書店で本を選ぶときにも冒頭と目次は大切です。 本を選ぶときに読むことで自分に必要な情報があるかどうか判断できるからです。 少しでも読みたいなと思うところがあれば読むべきです。

本の内容を忘れなくなる

心に響いた1行を書き残す

本の内容を覚えようとしてはダメです。 ノートなどにアウトプットすることが大切と著者は述べています。 このことを本書では、呼吸に例えています。 呼吸は息を吸うだけではなく、吐くこととセットです。 当たり前のことですよね。 読書もインプットばかりでは頭も疲れてしまい、読書は辛いものだと感じてしまうことでしょう。

大切だなと思ったことを書き出す

本を読んでいて大切だなと思ったらメモに書き出します。 そうすることで記憶するという労力がいらないので負担が減ります。 「読書を中断して、メモするってめんどくさいし読むのが遅くなっちゃうんじゃない?」 と思うかも知れまん。 確かに”読む”以外に”書く”という動作も加わってしまいます。 それに書き出すという行為もめんどくさいと思うかも知れません。 そこで、本当に大切だと思うところだけメモするのです。 メモをするメリットは、
  • 忘れてもメモを見返せば内容を思い出せる
  • 重要なところを見分ける基準ができる
メモをさらっと見返せば本の重要だったところだけが一覧になっていいてすぐ思い出せます。 一度本を読み終えた後ってなかなか読み返したりすることってないと思います。 しかしメモを見ればその本のポイントが一覧となって書いてあるので、 すぐにフラッシュバックすることができます。 メモに自分が感じたことを一言付け加えておくとさらにGoodです。

アウトプット先は紙のノートでもスマホでもOK

僕もメモすることを実践しているのですが、手書きでは行っていません。 電車の中や隙間時間に読書をするのでiPhoneのメモに書いています。 電車でペンを取り出して書くのってなかなか大変ですからね(笑) 本に付箋やマーカーを付けたりする方も多いと思いますが 自分の手でアウトプットした方が定着度は高いと思います。

「遅読化のための読書術」を読むことで読書に対して苦手意識がなくなる

本書を読むことで読書に対するイメージを大きく変えることができます。 ぜひ一度本書を読んでみて豊かな読書ライフを送っていきましょう。

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