レビュー

実践的テクニックが満載の恋愛本!『イケメンはモテない 確実に好きな人の「特別な存在」になるたった1つの方法(仮メンタリストえる)』【レビュー・感想】

読書
「イケメンはモテない」
このタイトルに釣られて購入しました(笑)
タイトルの通り、モテる要素は顔だけではないのです。
モテるのなんて一部のイケメンだけだよ
みんなそう思いますよね。
(ぼくも思っていました笑)
『イケメンはモテない』はこんな人にオススメ
  • 異性にモテたい人
  • 恋愛がうまくなりたい人
  • 人に好かれる人間になりたい人
世の中には、数多くの恋愛本が存在します。
その多くは実用的でない場合が多いんですよね。
『イケメンはモテない』を読むメリット
  • 実践レベルの使いやすいテクニックが多い
  • 相手の高感度をあげる心理テクニックを学べる
  • 恋愛以外のコミュニケーションでも使えるテクニックが学べる
特に3つ目が重要だと思ってます。
恋愛だけでなく、学校やビジネスシーンにも応用できるテクニックがあるため
身につけておけばいろいろな人に好かれることができますよ!
本記事では、
『イケメンはモテない 確実に好きな人の「特別な存在」になるたった1つの方法』
を感想を交えてご紹介いたします。

仮メンタリストえるってどんな人?

仮メンタリストえるさんは
チャンネル登録者35万人越えの大人気YouTuberです。
もともとはTikTokをメインに発信活動をされていたそうですね。
YouTubeでは「恋愛心理学」をテーマに発信されています。
テンポの良い口調でとてもわかりやすいですよね!
話し方も上手でいかにもモテそうな雰囲気です。
(素顔は仮面をつけているのでわかりません笑)

『イケメンはモテない』ってどんな本?

『イケメンはモテない』の目次
  • Part1 出会い
  • Part2 LINE編<初デートまで>
  • Part3 待ち合わせ
  • Part4 ランチ
  • Part5 LINE編<初ディナーまで>
  • Part6 ディナーのお店決め
  • Part7 水族館デートからディナーまで
  • Part8 帰路
  • Part9 告白前
  • Part10 告白
目次は上記のとおりです。
出会い~告白までの構成になっていますね!
主人公リョウタを中心にストーリー形式で話が展開されていきます。
リョウタは仮メンタリストえるのスキルを100%持っているという設定です(笑)
ストーリー→重要ポイントの解説
ストーリー→重要ポイントの解説
・・・
のようにストーリーの後に解説があるのでポイントが理解しやすいですよ!

本書のテクニックを実践するだけでモテる

書いてある内容を実践するだけでモテる

引用元:イケメンはモテない 確実に好きな人の「特別な存在」になるたった1つの方法
これが本書のコンセプトです。
出会いから告白までの各フェーズで具体的なテクニックが紹介されています。
例えば、
  • LINEを続けたいなら、自分のことばかり話さないで相手との共通点を話題にする
  • LINEの返信タイミングは、即返信はNG。自分が送ってから相手の返信が返ってくるまでにかかった時間より、”少し”早いくらいがベスト
どうでしょうか。
今日からでも使えそうですよね!
上記のような実践レベルのテクニックが、本書には盛り込まれています。

モテるポイントは3つ

『イケメンはモテない』を読んでぼくが思った
モテるためのポイントは次の3つです。
モテるためのポイント
  • 頼りのある人だと思われる
  • 相手の話を聞ける人になる
  • 相手の高感度を上げる振る舞いができる
この3つは意中の異性だけでなく、
いろいろな人に好かれる要素だと思います。
例えば、上司に好かれていた方が昇進しやすいです。
友人に好かれていれば交友関係も広がりますよね。

頼りのある人だと思われる

頼りになる人って安心感がありますよね。
相手に頼りある人思われるようになるためには、次の2点に注意しましょう!
  • 自分の意見を言う
  • 相手に判断を委ねない
例えば、デートでお店を決める場合
「何食べたい?」
「どっちのお店がいい?」
こんな感じでついつい相手に判断を委ねてしまいがちですよね?
相手のことを思って言っているつもりでも、
意見を求めすぎると頼りない人だと思われてしまいます。
こんな時はダメなお店だけ聞いて、自分で決めてしまいましょう!

相手の話を聞ける人になる

話を聞ける人になりましょう!
人は話したほど、話した人への高感度が高まるそうです。
要は相手に質問して相手に話させるようにしましょう!
質問すれば高感度が上がることがわかっても、どんな質問をすれば良いの?
「おうむ返し + 5W1Hの質問」を使って質問をすればOKです。
(えるさんはこのテクニックをバックトラッキングと呼んでいます)
具体例を挙げてみましょう。
Aさん「昨日、買い物に行ってきたんだ。」
Bさん「買い物に行ったんだ!(おうむ返し)どこに行ったの?(5W1Hの質問)」
Aさん「原宿に買い物に行ったんだよねー!」
Bさん「買い物に行ったんだ!(おうむ返し)誰と言ったの?(5W1Hの質問)」
・・・
おうむ返しをすることで、相手にちゃんと話を聞いているんだよと認識させることができます。
また、5W1Hの質問なら話題を考えなくても会話を続けることができますね!
ここで絶対にダメなのは、面白いことを話そうと自分のおもしろエピソードを話してしまうことです。
注意しましょう。

相手の高感度を上げる振る舞いができる

相手の高感度を上げれば自分のことを好きになってもらえます。
当たり前のことですよね(笑)
ではどうしたら高感度を上げることができるでしょうか?
これまでご紹介したテクニックはもちろんですが、他には次のようなものがあります。
高感度が上がるテクニック
  • 話題は相手と共通の話題を話す
  • 名前を呼ぶ
  • 相手の左にいるようにする
相手の左にいるようにするというのは、
人間の体の左半身は右脳につながっていて、右脳は感情を司っています。
そのため左側にいると高感度を上げやすいのです。
これ以外にも、本書では数多くのテクニックが紹介されているので、
気になった方は是非呼んでみてくださいね!

モテたい、人に好かれたいなら『イケメンはモテない』にオススメ!

  • モテたい
  • 恋愛上手くなりたい
  • 人に好かれる人間になりたい
こんな方に本書はオススメです。
人からモテるようになることはメリットしかないので、
モテテクニックを身につけたいと思ったら
是非『イケメンはモテない』を読んでみてくださいね!