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【レビュー・感想】最新!HHKB Professional Classicはエンジニアやブロガーにオススメ!!

高級キーボードといえば、静電容量無接点方式を採用したキーボードですよね!
その中でも特に有名なのが、
東プレのリアルフォースとPFUのHHKBです。
ぼくは1日の大半がPC作業なので
少しでも快適に作業できるキーボードを探していました。
そこで今回購入したのが、HHKB Professional Classic です。
本記事では、HHKB Professional Classicを実際に使ってみた感想をご紹介します。
本記事の内容
  • HHKBを選んだ理由
  • HHKBのメリット・デメリット
  • HHKBの使用感、1ヶ月使ってみた感想

HHKB Professional Classicを選んだ理由

ぼくが、HHKB Professional Classicを購入するにあたって
重視したポイントは下記の通りです。
  • 静電容量無接点方式
  • コンパクト、テンキーレス
  • 主に職場での使用となるので、有線でOK
  • 静粛性は気にしない
  • US配列
何より静電容量無接点方式のスコスコ感を味わってみたかったんですよね(笑)

HHKBのメリット

ここからは、ぼくがHHKBを選ぶにあたって
特に重視した点を3つご紹介します。

静電容量無接点方式

まず一つ目が、静電容量無接点方式を採用しているということです。
静電容量無接点方式とは
  • 静電気で入力検知するため機械的接点がないので、タイピング時の抵抗が少ない
  • 耐久性に優れている
  • 値段がキーボードの中でもトップクラスに高い
ポイントなのは機械的接点がないので、軽快にタイピングできるところですね!
この機能のおかげで長時間タイピングしても疲れにくいのです!

ホームポジションを崩さないでタイピングできる

一般的なキーボードとHHKBを比較すると
HHKBのキー配列
HHKB Professionl Classic
一般的なキーボードのキー配列
一般的なキーボード
どうでしょうか。
普通のキーボードに比べて圧倒的にキーの数が少ないですよね。
キーの数が少ない分、手の移動量が減るんですよね。
例えば、矢印キーを使う場合
一般的なキーボードだと、ホームポジションを崩さないと手が届きませんよね。
HHKBならFnと右手の小指付近にあるキーを組み合わせることで、矢印キーを使うことができます。
(Fnキーを組み合わせて使うのには慣れが必要ですが・・・笑)

WindowsでもMacでも使用できる

HHKBは職場のWindows用に購入しましたが、
自宅でのブログ執筆ではMacをメインで使用しています。
そのため、WindowsでもMacでも使用できる家での作業にも使えます。
HHKBは背面スイッチ(DIPスイッチ)を変更することで、
簡単に設定モードを変更することができます。
容易にWindowsモードとMacintoshモードを切り替えることができますよ!
Windows10でのぼくの設定方法はこちらの記事で紹介してます。
HHKB_ProfessionlClassic
HHKB(英字配列)のオススメの設定【Windows10】 HHKBのキーボードって背面のDIPスイッチを変更すれば簡単に設定変更できます。でも、初めのうちはどんな設定がいいか悩みますよね? ...

HHKBのデメリット

HHKBのメリットをご紹介しましたが、いくつかデメリットもあるんですよね。
ここからは、ぼくが使っっていて感じたデメリットをご紹介します。

値段が高い

静電容量無接点方式のキーボードなので、値段はどうしても高くなってしまいます。
フラッグシップProfessional HYBRID Type-Sに関しては、税込み35,000円ですからね(笑)
キーボードに妥協しないという人しか出せない金額です。
しかし、金額に見合う価値は絶対ありますよ!
しかし、金額に見合う価値は絶対ありますよ!
一日中、仕事で触れているものですからね。

特殊なキー配列に慣れる必要がある

HHKBで一番ネックなのが、独特なキー配列に慣れることです。
背面のDIPスイッチで気軽に設定を変更できるとはいえ、
自分に合った設定を見つけて慣れるまでに多少時間がかかります。
慣れるまでは作業スピードが落ちてしまいますが、1週間も使えばキー配列になれますよ!

重いので持ち運びには不便

ぼくが買ったProfessional Classicで530gです。
ペッドボトル飲料1つ分の重さですね。
これを毎日バッグの中に入れて歩くのは
人によっては重く感じる人がいるかもしれません。

高さがあるのでパームレストが必須

キーボードの厚みが2センチほどあります。
パームレストがないと手首が剃る感じになってしまい、疲れてしまいます。
HHKBを使うならパームレストは必須かなと思います。
HHKBの高さ
AppleのMagic Keyboardと比べると、かなり高さがありますね。
HHKBにはパームレストが必須
というわけでパームレストを導入!
ぼくが使っているのは、知り合いが作ってくれた自作パームレストです(笑)
市販品で評判が良さそうなのはFilcoのパームレストですね。

HHKB Professional Classicを1ヶ月使ってみた感想

ここからは、HHKBを実際に1ヶ月使ってみた感想をご紹介します!

指が疲れにくくなった

キータッチがとても軽くなったため、手が疲れにくくなったと思います。
以前は、職場で支給されていたメンブレンのごく普通のキーボードを使用していました。
押し心地がとても硬く感じてしまい、もう戻れないですね(笑)

独特なキー配列は慣れでなんとかなる!

一番心配していた独特なキー配列ですが、1週間ほどで慣れました!
始めのうちは、
「Controlがここで・・・」
「Altがここで・・・」
と確認しながらタイピングしていました。
むしろ、この独特な配置の方が使いやすいんですよね。
例えば、
一般的なキーボードだと、Controlキーが左下にありますが
一般的なキーボードのコントロールキー
HHKBだと「A」のすぐ右にあります。
HHKBのコントロールキー
Controlってよく使うのに、使い難い位置にありますよね(笑)
HHKBに慣れてしまうと、快適にタイピングできますよ!

タイピングが楽しくなる、見た目がカッコイイのでモチベアップ

スコスコと入力するのが病みつきになるんですよね!!
1ヶ月HHKBを使ったぼくは、安物キーボードには戻れなくなってしまいました(笑)
また、ぼくが購入した墨カラーがシックでとてもかっこいいです(笑)
色にアクセントが欲しく、カラーキートップセットを購入して
Escを青、Controlキーを赤に変更しました。
キートップセットは4つキーが入っているだけで、2000円ほどしますが
ぼくは見た目から入るタイプなので、一緒にポチってしまいました(笑)
HHKBを使っているだけで、仕事ができそうに見えませんか?(笑)

使用用途によっては煩わしい場面がある

煩わしいと思ったのが
ファンクションキー(F1~F12)と矢印キーを多用する場面です。
ぼくの場合、次のような場面でこれらのキーを多用します。
  • Visual Studioでデバッグ時にファンクションキー(F1~F12)
  • エクセルでセルの移動をしたい時に矢印キー
これらのキーを多用する使い方をされている方は、少し煩わしさを感じるかもしれません。

HHKBはエンジニアやブロガーにオススメ!

HHKBは独特なキー配列故、デメリットもあります。
その多くは慣れで克服できてしまいます。
少々、お値段も張るので手が出にくいところもありますが
ぜひ一度は、HHKBで快適なタイピングを味わってみてみてくださいね。
きっとあなたの素晴しいパートナーになってくれますよ!!
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