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走行前やインターバル中に、いちいち手動ポンプやシガーソケットタイプの空気入れ或いはサーキット常設の空気入れを使っていると、暑さや焦りでストレスが溜まる…。 そこで今回紹介するのが、マキタの電動空気入れ「MP181DZ」。
実際にサーキット走行で使ってみたところ、空気圧調整の快適さがまるで別次元でした。 この記事では、サーキットユーザー目線でMP181DZをレビューしながら、 を解説していきます。
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目次
マキタMP181DZとは?

製品概要とスペック
マキタ MP181DZは、18Vのリチウムイオンバッテリーで駆動するコードレス空気入れです。建築現場やメンテナンス作業でも使われるプロ向けモデルで、車のタイヤはもちろん、自転車やボールなどの空気入れにも対応しています。
せりせり
コードレスでありながらしっかりとした出力を持ち、タイヤの空気圧管理をスマートにこなしてくれます。
サーキット走行など、屋外での取り回しが多いシーンでも大活躍。
主なスペックは以下の通りです: ディスプレイはデジタル式で、設定圧の調整も簡単。
暗い場所でも視認しやすく、夜間の作業や早朝の準備でも安心です。

他のマキタ製品との違い
マキタには複数の電動空気入れがラインナップされていますが、MP181DZはその中でも上位モデルにあたります。特に、よりコンパクトな「MP100DZ(10.8Vモデル)」と比較すると、出力や使い勝手の面で大きな違いがあります。
MP100DZとの主な違い
MP100DZは10.8Vバッテリーを使用するモデルで、軽量・コンパクトな点が魅力ですが、タイヤの空気圧調整など負荷のかかる作業には時間がかかる印象があります。
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それに対してMP181DZは、以下の点で優れています。
プロ仕様向けの耐久性と出力
MP181DZは、建設現場や整備工場などの業務用途にも耐えられる設計になっており、頻繁な使用にも安心です。外装はしっかりとした造りで、衝撃にも比較的強く、連続使用しても熱を持ちにくいのが特徴です。 また、18Vバッテリーを搭載するため、インパクトレンチなどの他のマキタ製品とバッテリーを共用できる点も大きなメリット。
工具をマキタで揃えているユーザーにとっては、非常にコスパの高い選択肢になります。
サーキットでMP181DZを使ってみた!

使用シーン(走行前・インターバル中・帰宅前)
タイヤの空気圧を抜くこともできます。走行前後で適切な空気圧に設定します。
抜くだけならエアゲージでもできますが、電動空気入れは足すことができるのが最大のメリット!
実際の使い方と流れ

設定した空気圧になると自動で止まります。 僕は予めホイールのバルブキャップは外しています。
ノズルをホイールに取り付ける時、いちいち面倒なので。。 また、ワンタッチでタイヤバルブに接続するためエアチャックも同時に購入しておくと便利です。

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サーキットユーザー目線で感じたメリット
MP181DZを使って特に良かった点は以下の通りです。 何より便利なのはコードレスであること。MP181DZがあれば、わざわざサーキット常設のエアコンプレッサーまで車やタイヤを持っていく必要がありません。
何なら家でも空気を入れることができるので、ガソリンスタンドまでいく必要もありませんね。 また、インパクトやブロワーなど他のマキタ製品とバッテリー共有できるのでおすすめです。
デメリット・注意点
使っていて気になった点も正直に紹介します。 エアツールと比較すると空気補填速度は遅めです。長時間トリガーを引くのが面倒な方はトリガーロックを準備しておくと楽です。
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注意しておきたいのは、バッテリーを別途購入する必要があります。マキタ純正だとなかなか高価です。
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互換品もありますが、僕は安心のマキタ純正のバッテリーを使用しています。
空気を補填している時の音量はなかなか大きいです。早朝や夜間はご近所迷惑に注意ですね。
どんな人におすすめか?
MP181DZは、以下のようなサーキットユーザーに特におすすめです。 MP181DZとバッテリーを購入するとなかなか高額になります。なのでサーキットに定期的に行く人や、マキタのバッテリーをすでに持っている人にはとてもおすすめです!
まとめ|マキタMP181DZで空気圧管理が快適になった!

サーキットユーザーにとって「一度使うと手放せない」アイテムです。 コードレスで使いやすく、精密な空気圧管理が可能。
何より、走行前のルーティンがラクになることで、走りに集中できる環境が整います。 「ちょっと高いけど…」と迷っている方には、確実に満足できる投資だと断言できます!!
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