サーキット走行

【完全版】サーキット走行に必要な持ち物リスト|初心者~中級者向けに徹底解説!

サーキット走行を始めたいけど何を持っていけばいいの?
サーキット走行初めての方は不安な方も多いはず。
特に初心者のうちは、忘れ物をして現地で焦る…なんてこともよくあります。
この記事では、サーキット走行に必要な持ち物を「必須アイテム」「あると便利な道具」「快適に走るための装備」などカテゴリ別に徹底解説します。
初心者~中級者の方が「これだけ見れば大丈夫!」という内容を目指してまとめました。チェックリスト代わりにもぜひ活用してください。
せり
僕が実際にサーキットに持って行くものを紹介していきます!
損保との違い

必須アイテム|絶対に忘れてはいけないもの

運転免許証・走行会申込書・健康保険証のコピー

走行前の受付で必要になるので、事前にまとめておくと安心。
サーキットによっては万が一事故をを越した時、保険を使うことができるところがあるので必ず持っていきましょう。

ヘルメット(四輪用/フルフェイス推奨)

基本的に貸し出しがない場合が多いので、できれば自前で用意しましょう。
フルフェイスでなくても耳まで覆っているジェットタイプでもOKです。
公認レースに出ないのであれば2輪用でも良いです。
4輪用の方が耐火性に優れていたりと、4輪走行において高い安全性があるのでおすすめです。
僕はAraiのGP-6Sという4輪用ヘルメットを使用しています。

グローブ(指が隠れるもの)

滑り止め付きで運転しやすいものがベスト。軍手はNGの会場も多いです。
こちらもできれば4輪用を準備しましょう。
4輪用は高いグリップ力と操作性、耐火性を持っています。
4輪においては万が一の火災のとき、肌を露出しておかないことが大切なので手首まで覆っているものが良いでしょう。
僕は以下のようなグローブを使用しています。

長袖・長ズボン

半袖NGの走行会も多いので、季節問わず必須装備です。
夏場に長袖は厳しいですが、必ず長袖を着ましょう。
走行の時だけアームカバーをつけるのも良いですね!
僕はアンダーアーマーのヒートギアを着るようにしています。
せり
吸汗性がよく、涼しく速乾性が良いです。

シューズ(運転しやすいもの)

基本的にはスニーカーや履き慣れた運動靴てOK
靴底が厚すぎないもの、ペダル操作がしやすいものを選びましょう。
こちらもできればレーシングシューズが好ましいですね。
僕もいつかは購入予定です。

工具・整備系アイテム|現地でのトラブル対策に

茂原ツインサーキット

空気圧計&エアゲージ

走行前後の空気圧チェックは基本中の基本。
サーキットに備え付けられている可能性もありますが、
マイエアゲージを持っておくと便利です。
空気入れもあると便利です!

トルクレンチ&十字レンチ

ホイールナットの締め付け確認は必須です。
安価なものでも良いので必ず用意しておきましょう!
走行中タイヤが外れたら一大事なので走行前に必ずトルクチェックしています。
また、十字レンチも用意しておきましょう。
タイヤの脱着に必須です。

ジャッキ&ウマ(リジッドラック)

タイヤ交換や下回りの点検や整備に必要です!
ジャッキはタイヤ交換の時に必須になります。
安物ジャッキでも交換はできますが
デフにかけたりする時、長さが足りずジャッキアップしにくかったり
不安定で脱落の恐れがあるので1.5TONのガレージジャッキが良いでしょう。
1.5TON程度なら重すぎないのでサーキットにも気軽に持ち運べます。
3.0TONまでいくと30kg近くあり持ち運びには適しません(笑)
ウマをかけずに車の下に潜るのは非常に危険なのでNGです。

ガムテープ/養生テープ/ビニールテープ

ゼッケンや計測器を貼る時に使います。
また、割れたバンパーやフェンダーの補修
内装パーツの固定や、タイヤカス除去などいろいろ使えます。
僕はゼッケンを貼り付ける時は透明の養生テープを使用しています。
剥がす時に糊も残り辛いのでよいですね。

結束バンド/インシュロック

サーキットではテープ類と同じくらい重宝します。
バンパーやサイドステップの仮固定
配線類の固定など使い方は様々です。
エンジンルームにも使えるよう、
耐熱・耐候タイプを選んでおくと良いですね。
サイズ違いを数種類持っておくと万能(100mm、200mm、400mmくらい)です。
また、撤去用にニッパーもあると便利です。

工具セット(ラチェット・スパナ・ドライバーなど)

最低限の工具があれば安心。
車載工具+αを目安に揃えておきましょう。

消耗品・パーツ類|走るなら準備しておきたい

予備タイヤ

僕の場合、基本的には走るタイヤでサーキットまで行き帰ってきます。
溝が少ない時やバースト時などに備えて予備タイヤを持って行くことがあります。

エンジンオイル/ブレーキフルードの予備

万が一のオイル漏れや量不足に備えて持参すると安心。

ブレーキパッドの残量チェックと予備

サーキットでは摩耗が早いため、事前点検と予備の持参が望ましい。

あると便利なアイテム|快適にサーキットを楽しむために

折りたたみ椅子・簡易テント

待ち時間や休憩時にあるとかなり快適です。
テントやタープは雨除けになるので重宝します。

クーラーボックス(飲み物・保冷剤)

夏場の水分補給は命に関わるレベルで重要。

軍手/タオル/ウェットティッシュ

汗拭きや整備時に何かと便利。

記録用のスマホマウント or アクションカメラ

自分の走りをあとで確認したい人に。
僕はGoProを使用して走行動画を撮っています。

まとめ|持ち物チェックで安心してサーキットを楽しもう!

サーキット走行を安全かつ楽しくするには、事前準備がすべてです。
特に初心者のうちは、「持って行かなかったせいで走れなかった…」なんて失敗もありがち。
本記事の内容をもとに、しっかり準備しておくことをおすすめします。
損保との違い